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I am Japanese

見た目はフィリピン人、頭脳はからっぽ、その名は日本人トミー!

ブキッラワン ジャングルトレッキング①

インドネシア

 

シンガポールからインドネシアスマトラ島にあるメダンという街まで飛行機で来ました。

夕方だったためメダンに一泊。インドネシアの中でも4番目?に大きい街らしく、ゴミゴミしていて汚いし交通量も多く、治安もあまり良くないそうで、長居したくない場所でした。

 

翌日は朝からBukit Lawan(ブキッラワン)という村へローカルバスで移動。

エアコンなしのローカルバスなのに日本円にして1600円くらいとられました。

わたしはインドネシアのゼロが多すぎるお金の計算ができずボラれてるのかな、、、と思ったけど、宿のおばさんがローカルと観光客は値段が違うと言っていたので、そういうことかな、と思いそのままに。

次からはすべてメモ帳に書いて確認することにしました。

 

さて、ブキッラワンに到着して予約しておいたホテルへ。なぜかここのホテルだけ1泊700円と激安だったから心配したけど、働いている人もいい人ばかりだし部屋もシングルルームなのにダブルベッドでだいぶ居心地がよかったです。

 

翌日からジャングルトレッキングに参加することとなり、ホテルチェックイン時に同時に予約。

ツアーは日帰りから四泊五日まで選べます。私は体力に自信がなくてビビっていたので日帰りと迷いましたが、予定通り一泊二日にしました。

値段はすべて込みで日本円で1万円。結構しますね。

こっちに来る前に色んな方のインドネシアについてのブログを読みましたが、インドネシア物価上がったのかな?予想していたよりもすべてが高めに感じました。

 

翌日朝9時にホテル出発です!

持ち物はトイレットペーパー、水着、タオル、ヘッドライト、2日分の水(私は1.5リットル持ちました)、ビーサン(私の靴は水陸兼用なので持たず)、あとは夜間冷えるので防寒のなにかしら(もちろんダウン持ちました)、カッパ。以上。

その他、自分でモバイルバッテリーやら靴下など必要なものを濡れてもいいようにすべてジップロックに入れてバックパックに詰めて完了!

 

ガイドのキキ(本名iakop)とアシスタントのビムラ、ドイツ人カップルのダニエルとマークの5人で出発!

 

この北スマトラのあたりはジャングルだらけ。

私が行ったブキッラワンから行くジャングルはたくさんのオランウータンが生息している場所です。

 

ゴムの木のプランテーションを通り過ぎてジャングルの入り口へ。

ジャングルの中はもちろん道がありませんが、毎日ツアー客が同じルートを歩いているためなんとなく道ができています。

ただしアップダウンが激しく巨木の根っこが張り巡っていて、周囲の木をつかみながらよじ登ったり、よじ降りたり、、、土はオレンジ色の粘土っぽい土なので結構すべるし、熱帯雨林なだけあって木の根にもコケがむしていて滑りやすい!

注意深く一歩一歩進みます。

足を滑らせてゴロゴロ落ちると骨の数本折りそうなかんじ。

キキは「滑ったらジャングルスキーすることになるから気を付けろー!」と楽しそうに話します。

 

そして開始30分、もうはやオランウータンに遭遇!

お母さんと子供の親子です。お母さんはグデっと木の上で横になり、子どもがそのまわりで木から木へとスイスイ移りながら遊んでいます。

 

かなり目の前でみることができてほんとに感激!

でも野生なのにあまり人間を怖がっていないように見えます。

ジャングルはとてもとても広くて深い。奥のほうには人間の目にはふれることのないオランウータンやトラがいるそうです。

人間のいるあたりにいるオランウータンは、過去に人間に飼われていたのを保護されて連れてこられているので、人間慣れしているそう。

人間慣れしているオランウータンは人から餌ももらうし、物を盗んだりもします。

そしてジャングルの奥地にいるオランウータンは密林で暮らしているのであまり日の光を浴びないため暗い色の毛をしていて、人の近くまで来るオランウータンはより日光を浴びているので赤っぽい毛をしています。

 

その後も歩いているうちに何度もオランウータンには遭遇しました。

オランウータンだけでなく、その他の猿にもたくさん会いました。

 

ジャングルすごすぎ!!!

野生動物が動物園にいるかのうようにワラワラ出てきます!

 

時々、ガイドのキキが

「静かに!俺が先に行くけど、走れって言ったら走って逃げて!」

という場面がありました。

ミナ(過去に人間に虐待されて人間不信に陥っているオランウータン。有名らしい)のテリトリーに入るから、襲ってきたら走って逃げろとのこと。

 

いくら人間慣れしているといっても野生は野生。

あまり近づきすぎもよくありません。

 

そして見たオランウータンのほとんどが子連れのメス。

オスはどうしているのかというと、もっともっと高い木の上にいることが多いためあまり見れないとのこと。それでも2回見れたけど。

 

いろいろな動物を見るたびに、ゆっくり写真を撮る時間をくれて、オランウータンの生態についても教えてくれるキキ。

すごくすごくおもしろかった!!

そしてキキは色んな話を教ええてくれたけど、オラウータンの話をしている時が一番目は輝いている!笑

ジャングルとオランウータンが大好きなのが伝わってきます。

 

オランウータンが出てくるたびに、

「ウェルカム トゥー ジャンゴー!!!ヌハハハハ!!」と実に楽しそう。

ハリポタのダンブルドアが「ウェルカム トゥー ホグワーツ!」とおっしゃる時の貫禄にも似たものを感じました。

 

果物休憩でアシスタントが持ってきてくれていたバナナやランブータンパッションフルーツを食べて、お昼には小川で休憩がてら結構量のあるナシゴレン、パイナップルをもらい、結構食べさせられます。笑

 

たくさん動くから大事なんだろうけど、アジア人の私にはなかなかな量でした。

なんせヨーロピアンだらけなんです。わたしが行ったのはローシーズンだったからそんなに混んでいなかったけど、私が見るかぎりアジア人はわたし一人。

 

キキは「ジャングルの中で食べるといつもよりたくさん食べられるんだぞー!!」と言っていました。

ほんとジャングル大好き人間です。笑

 

夕方までこんな感じで動物に会っては止まって写真をとり、時にはキキが餌付けして近くせオランウータンを見たりと、休み休みなのでそこまで体力は奪われず、「なーんだ、これなら2泊でも行けるなー」と思っていましたが、大きな間違いでした。

 

3時を過ぎたあたりからどっっっしゃぶりの雨!

目も開けられないほど!

そんな中、キャンプをする川まで1時間半ほど歩き続けるのですが、こればまぁ過酷だった、、、今となってはいい思い出だけどなかなかハードで危険でした。

 

でもキキは

「ウェルカム トゥ レインフォレスト!!ヌハハハハ!!」

と楽しそうだったので、なんだか元気が出て頑張れました。

彼は名ガイドです。

 

つづく。